1人で悩まないで
わたしも同じだよ



LGBTってなに?
性同一性障害
MtFってなに??

性同一性障害やMtFについて簡単に解説いたします。
性同一性障害(GID)とは
自らの生物学的性別に持続的な違和感を持ち、自己意識に一致する性を求め、時には生物学的性別を己れの性の自己意識に近づけるために性の適合を望むことさえある状態。
更に簡単に言うと
生まれ持った肉体の性別と精神面における性別が一致しせずに悩んでいる方々
をいいます。

MtF(Male-to-Female)とは
生物学的性別が男性で、性の自己意識が女性である事例を言います。
つまり
男性の身体を持ちながら心は女であることを意識している人

まぁ、私のことですね(~_~;)

逆に、女性の身体を持ちながら心は男であると意識している人は
FtM(Female-to-Male)と呼ばれています。

LGBTとは
性的少数派の総称をいいます。
「レズビアン(女性同性愛者)」「ゲイ(男性同性愛者)」「バイセクシャル(両性愛者)」「心と体の性が一致しないトランスジェンダー(性同一性障害)」など4つの性的指向の頭文字をとって名付けられました。



ようこそ…MtFしてます(≧▽≦) 
 
 
もしあなたが抜け出せない悩みを一人で抱えているのなら、理解してくれる人が心の支えになることもあります。
私も理解してくれる方々の助けがあって救われてきました

一人で悩み苦しむ辛さは知っています
こんな生き方もあるとお伝えしたく、何も分からずに独りで悩んでいる方たちへの力添えが少しでもできるなら嬉しく思います。

MtFなワタシ








昔から自分の性に違和感を持ち続けそんな思いから結果、多くの人達のおかげで現在はささやかに自分らしさを感じて生きています。
ニューハーフとはまた違うのですが…
みたいな人と思っていただいた方が分かりやすいのかもしれませんね。



  
  秘密の章 バイバイ 男子

 性同一性障害とは
 生まれ持った肉体と精神が一致せずに起こる性別違和のことです

このサイト内容はは2014年に書いたものです
バイバイ 男子!!
 
私は性同一性障害(GID)のMtFであり、専門医からの正式な診断もされました。

男性として生を受けたにもかかわらず自分の中の男という性にずっと疑問を抱き続けてきました
つまり、ずっと自分の中の男という部分が大嫌いでした

自分の気持ちを隠し偽り続けて約40年
やっと自分の心と正直に向き合えるようになったのです

そんな長い長い時の中

自分は男性だ!男でなければいけない!
いつの日かは気持ちの違和感もなくなるだろうと信じて生きてきましたが心を身体に合わせることは出来ませんでした。
(´・ω・`)

現在普段の生活の中では今までの人生の大半を男として生きたこともあり、周りに迷惑を掛けないように様々な役目も果たしつつ自分らしく生きています


この性同一性の問題はメディアを通して認知されてはきました
それでも
世間での理解はまだまだ浅く、芸人のオネエと同一視されたり
場合によっては気持ち悪いと、蔑まれた目で見られることもあり

この国で生まれ皆と同じ教育を受けながらも社会ではまっとうに生きずらいという現状があります

このような世間との隔たりを感じる私たちは
自分の中での葛藤に限界を感じても誰にも相談できず、時には自分の存在意義を見出せなくなりこの世から消えたくなる想いに駆られるほどに悩みぬきます


もしあなたが同じような悩みを抱えているのならば一人で悩まないで気軽にお話せる人を見つけてほしいと思っています

また
普通に生活している(ノーマル?)な方にも、性同一性障害を理解はできなくても、こんな人も普通に生きていきたいのだと知ってもらいたいと思っています。
茨城県土浦市の整体院をお探しのあなたへ

 はじめに

私がMtFとして確信できるようになったのはかなり後になってからで
それまで自分で自分の事がよく分からない状態で悩んでばかりいました

自分の本当の想いを知り過去を遡ってみると
思い当たる節がたくさんあったんですね!

幼少時代から私自身について疑問に感じたことから
これまでの悩み印象深かった出来事など、思いついたまま正直に書いていこうと思います。


 一人で悩まないで

中には
思い込みじゃないのか!と思ったり
私の考え方が理解できないという方もいることでしょう

それでも、そんな私の話しの中の一部分からでもいいで。また今現在、性同一性障害で悩んでる人に
あなたはこの世で一人ぽっちじゃないんだよと
たとえ、ほんの僅かであっても伝えることができたら嬉しく思います

ここで縁あった皆さま、どうぞ宜しくです


 幼年時代

まず、もの心がつき始めたころ・・・幼稚園時代くらいでしょうか
まだ自分の性別がどうこうとは思っていませんでした。

周りの大人も「男なんだから」と言うし
漠然と自分は男というやつなんだなと思っていた程度なんだと思います
たぶん他のみんなもその程度の認識しかないだろうなって思います

で、思い起こすと
自分がよく感じていたのは、「自分は他の男の子と同じように出来ないのは何故?」と
かといって、女の子のようにも出来ないですし、とにかく友達と遊ぶのが苦手でした
。というか、自然なコミュニケーションて取れなかったような気がします。

おかげで、よく虐められました
特定の男の子からは理由なく毎日のように 先生に見つからないようこっそりと太ももを思いっきりつねられたり殴られたりしていて、私は彼らに見つからないように帰りの時間まで机の下に隠れていたように記憶しています

女子たちからも…いつでも私が悪い、変だ、嘘つきだといわれてきた
咳止めの薬を舐めれば、、〇〇君がアメ舐めてると指摘され、先生があれは喉のお薬だからと言っても「あれはアメです私見たもん〇〇君は嘘ついてる」と

幼稚園で先生のピアノに合わせて皆で歌を歌っていたときも
女の子たちに囲まれ何の脈絡もなく、私に向かって言います


「〇〇君ってさ、女の歌しか歌えないんだよね」

はっ、Σ(゚д゚;) なぜ突然そんことを・・・・?
皆と同じように歌っていたし、自分ではそんなこと思ったこともなかった
それでも私は、何も言い返すことが出来なく泣きそうになっていました


そんな時のこと

隣にいた男の子が私に向かって言いました
「おい、○○」

「先生に仮面ライダー歌いたいって言っててみろよ」
「オマエがが男の歌も歌えるってとこあいつらに見せてやれよ

私は戸惑いました。

ええっ!
幼稚園で仮面ライダーはダメだと思う!


それに、また女の子たちに何か言われそうで怖い

そんな思いが頭をよぎり先生に歌をリクエストすることは出来なかった・・・


でも、その男の子が私を庇って言ってくれたことが凄く嬉しかったのはよく覚えている
それからは、その子のことが気になるようになって

もしかしたら初恋ってやつだったかもしれません
もちろん、そんなものが実るはずもありませんが

とにかくその頃は、男子とも女子ともうまく関わることが出来ない子で
その時から…
自分は周りと違う!
自分がどこかか変なんだ!と色々なコンプレックスはあったように思います。


 少年時代

小学生になっても逢いも変わらず、友達を作るのは苦手で、やはり虐めは続いていました。
暴言なんて生ぬるく、服をはぎ取られたり、落とし穴、下校時の田んぼへの突き飛ばしなどなど
そんな中

幼馴染みと言えるような友達が出来たのです

ひとりで家の庭で遊んでいる時に、突然声をかけられました。
「一緒に遊びましょ」

そう声を掛けてくれたのは
引っ越してきたばかりで私より一つ歳下の女の子

小学校の中では友達付き合いが下手でしたから
ほとんど同級生の男子とかと遊ぶことはなく、その女の子とばかり遊んでいて、その子と遊ぶのが一番充実した時間でした

結局、その女の子は私が五年生の時に引っ越してしまい
その後、何度か引っ越し先に行き来はしていましたが中学生になると自然に交流がなくなりました。

 中学では

この時期になると、いわゆる成長期というものに突入する訳ですが
内面的な男っぽさというのは相変わらずありませんでした

かといって女っぽい訳でもナヨナヨした感じでもなく自分としては普通に男子だと認識していたはずです

それでも1年生の時に特定の男子からは結構なイジメを受けたりしました。私も抵抗するようにはなり暴力を振るわれる事は少なくなったけど、やっぱり普通の男子とは違うというのを感じ取るのか、差別的な扱いという感じです

それに耐えかねて、数日の間ですが失踪するという事件も起こしたりしちゃいましたが…
そのことは長くなるので省いちゃいます( ̄Д ̄)

学年が上がっていくつにつれ差別的なことは少なくなってきて友達も男女ともに極限られた人数ですがいました
友達と会話するにしても女子と話すほうが普通に楽しかったしお互いに話も弾んでることが多く

それで男子に人気のある女の子とも屈託なく話すものですから
それを面白く思わない、怖い男子からは
「オイ○○さんと喋ってんじゃねーよ」と脅しを掛けられることもありました

話は変わり
この時期特有のカラダの変化の出始める年齢になり

私の場合身長こそはあまり伸びませんでしたが
男子特有の体毛・・・
どんどん濃くなっていくんです

この時はじめて、自分の体と心との違和感というもの感じました

自分の髭がすね毛がと・・・とにかくショック(´д`lll)
それでも髭はともかく、体毛に関しては剃るとかの発想はなかったんですね

この時期は、それがコンプレックスで
イヤでイヤで仕方ないのに、どうしていいのかも分からないしこんなこと誰にも相談できないしと…
自分の身体と心の葛藤の始まりの時期でした


 思春期になると

前の中学時代と時期は被りますが
思春期といえば恋愛観でしょうか

このころになると周りでも、あの子が好きだこの子が気になるなどと
そんな話題が出てくる歳ですね
そのころの私は、自分は普通に男子だと認識していましたから
なんとなく気にいった女の子はいて
この感情が「異性を好きになる」というものと思っていました

そのような、「女の子のことが気になる」とはまた違う感覚で
気になる「男子」という気持ちの方が強くて、その子が家に遊びに来る約束をした時などはミョーにドキドキしたり、なんだか落ち着かなく・・・(・_・;)

ただ、この感情が「その男の子のことを好きなんだ」というのとは結び付きませんでした
自分では「なんでこんな気持ちを持つんだろう」って不思議思に感じるだけ

後々には、ハッキリと同性に興味を示す自分がいて

「自分は頭がおかしい!」「そして変態なのか?」と思うようになり
そんな状態でしたから
男に変わってゆく自分の身体を含め精神面でも自分を好きになることなんて出来なかった
というより世界で最も自分が嫌いだった

「こんな人間、もう死んでしまったほうがいいのに」と思うことも多くなり
でも、死ぬような行為まではできなかった・・・


 思春期(2)

前に書いたように、この時期になると
男らしくなっていくカラダに嫌悪感を抱くようになってくるのですが
なぜそんなに嫌に感じるのかはハッキリとは分かりませんでした。

ただただ、嫌だと思う日々が続くだけ
こんな風に感じる自分は何かおかしい、心の病気なの?

そう思っても、こんなこと誰にも相談なんてできない・・・

結局は嫌だと思う気持ちを抑えながら受け入れるしかない
そう結論付け
周りから変に思われないようにしながら、この時期は過ごしていました


この時代はインターネットなんてものはなく
そういった性的マイノリティー(少数派)の情報を得ることも出来なかったこともあり、自分の気持ちを抑えることが自身を守る手段だったのでしょう

性同一性障害なんて言葉すら聞いたことありません
自分がなにか間違っているんだろう きっとそのうちに、他の男子と同じように自然に振る舞えるかもと信じるだけでした。

「自分は男だ・・・男なんだからこうしなくちゃいけない、こうするべきだ」
そうやって過ごしていました

家庭環境は、上に姉がいる長男として生まれ
その時の私の家は兼業農家をしてましたから、自分が家や土地を守らなければならない立場です

なおさら、家を守れる男らしい息子でなければならなかった
だから自分の気持ちはどうあれ、男らしい男でいなければいけない

私の思春期は、多くのジレンマと葛藤しながら過ごしてきた
そんな風に感じています


 思春期(一人称)

自分自身の呼び方ですが、幼少の頃から「僕」でした

幼少の時期って周りでも自分を僕と呼ぶ男の子は多かったと思います
それでも、だんだんと「僕」→「俺}へと、より男らしい自己表現変わっていきます

私は「僕」から変えることが出来なかったです

もちろん「僕」も男を表す言い方だから問題はないはず
そう、何の問題もないハズなのに
周り皆が「俺」という中、自分だけ「僕」と言っているのは何かミョーに恥ずかしかったのを覚えています

すごく恥ずかしいのに・・・・・
それでも、自分を今より男らしく表現するのがイヤだったみたいです


高校生になり
私が、クラスメートの前でつい自分を「僕」と表現したときのこと

ーーーーーーーーー

私 「あのさ~この前、ボクのところに・・・・」

 「ウゲッ、オイみんな聞いてくれよ」 
  「こいつ自分のこと僕だってよ 気持ちわりーよな~」

こんなことを言われることも、よくありました

そういうことが続くと一人称を使うことが怖くなり、ほとんど自身を表す言葉は使えなくなっていきました。 

ーーーーーーーーー

余談ですが
MtFや女装さんの知り合いには
自分を普段から「ウチ」と言っている人が多いなって思いました。


成人後の(性対象とか)(〃▽〃)

学生時代は結局
女性とも男性ともお付き合いすることはなかったです。

一応ちゃんとした恋愛(だと思う)をしたのは成人してから
はい、その時の私の恋愛対象は女性、、女性でなければいけないと思っていました。

実際のところは
女性と仲良くなっても恋人関係まで発展することは難しかったし、私から女性にアプローチはしたことは無かったように記憶してます。

それでも、なんとなく雰囲気でお付き合いを始めたなんてことは2,3回ありましたが、決まってその時の相手はというと・・・・性格が男性っぽい
それで、お付き合いが続いても長くて1年未満

終わり方は、いつも自然消滅的な・・・
相手がいつの間にか何かを察して去っていく感じです

この時期の男性に対して私はどう思っていたのかというと・・

正直いいますと
男性のほうが心惹かれることがありました



10代後半の自身にとんでもないショッキングな事件があり
男性に対しての感情は恐怖というトラウマとなり男性への想いは数年間封印されることとなりました
それについての詳しいことは割愛させてくださいm(__)m


 心許したあなた(〃▽〃)

トラウマを抱える程のショックな出来事のせいもあって数年の間は自分の中で男性への想いは強く封印していました

それでも、長い時が経つと内面的に魅力ある男性に心引かれることもありました、すると前に起きた体験がフラッシュバックして怖くなり
そういう感情が現れても心の奥底に隠し、同性どうし普通の接し方をするので精一杯でした。

ところが、ある転機が訪れ男性への恐怖が薄らいでいきました

トラウマとなった事件から数年後、私の年齢が20代中頃のこと
気が合うというか気になってる年上の人がいて
私も彼もバイクが好きで、顔を合わせるとバイクの話しで盛り上がっていました。

そんなある日
「二人で一泊二日バイクツーリングの旅をしてみよう」と彼が提案

夜は素泊まりの安い宿を取るということなので
私は・・・大丈夫かな?自分、変な行動を起こしてしまわないだろうか?と
少し心配な気持ちもあったけど

まぁ、異常な自分を見せてしまって嫌われるのは嫌だったし大丈夫だろうと
バイクツーリング旅行の話しに同意したんです。

そして最も気になっていた宿での就寝の時刻、彼と布団を並べ

お互いの布団の中、私は平静を装いながらツーリングでのことをお互いに楽しく話していました。

いつしか話題が途切れ、シンと静まり返った二人きりの部屋・・・
たぶん数分程度だと思うけど凄く長く思える沈黙の時間

彼が話を切り出した

「あのさ・・・・・俺・・・オマエのことを・・・気に入ってるんだけど」
「オマエは俺の事ってどういう風に見てる?」


えぇぇぇ~\(◎o◎)/!

何、この展開は? まさか告白されてるの?
いやいやいや・・・好きだと言われてる訳じゃないよね?
気に入ってるってどういう意味で捉えればいいの?

それに、俺をどういう風に見てるって!・・・なんて答えればいいの?

ここから、また長い長い沈黙の時間が流れる

すると彼は
「いや、今の話しは冗談半分だから気にしないでくれ」と言って布団に潜り込んだ


ダメだ!
このまま私が黙っていたら彼に恥をかかせただけになっちゃう

あの・・・○○さんの私を気に入ってるという言葉の真意はまだ分からない

だけど・・・
私は○○さんのこと以前から好きです・・・・・

彼の私の方を見ているような気配、しばらくの沈黙
そして彼が言う
「そうか~、良かった 俺も思い切って言ってみてよかった」
「俺もオマエのこと好きだったよ」

その夜は
お互いに布団から手を出して繫ぎ合って寝ました。

しばらくはドキドキして眠るどころじゃなかったけど・・・
いつの間にか熟睡して朝を迎えていた(実際、疲れてたからね)

この日のことが切っ掛けになって
時々は二人で会って遊ぶようになり、関係も密になっていった

けど
二人の意識には大きな隔たりがあった

彼と二人になると
私は何故か女性的な感じになってしまっていた

彼が好きになってくれたのは、男らしく演技していた私だった
女のようになっていく私に対して彼は

「ごめん・・・俺、女みたいなオマエは好きじゃない」

それで全て終わり
涙は出なかった


結局、女みたいな男は誰からも愛されることはないんだ
せめて人から嫌われない為にはどうすればいいの?

やっぱり、生まれたとおり男らしく生きなければいけないのか!
結局はそこに行きつくしかなかった。



 ちょっと我が家のこと

タイトル通り、我が家の状況などを書いてみます。

兼業農家の長男(姉が一人います)として生まれ、後継ぎとして育てられてきました。
父は私が二十歳の時に仕事での事故で他界しています。
なので、余計に後継ぎという重荷が私の背中に圧し掛かっていたのです。
今はもう、農業はやっていないのが救いです


私がMtFを自認するに至るまでの事はここでは省きますが
昔から自分のことは「何か他の男子とは違う」とは思っていたけど
ずっと長い間、それが性同一性障害と結び付けることが出来なかったのです。


「自分は考え方が変なんだ」「いつかきっと他の人と同じ考えができる」
誰にも言えず悩みながらもそんな風に思っていました。

性同一性障害やらGIDやらMtFやら
その言葉すら知らなかったし知る機会もなかったんですね

テレビなどで出てくる、ニューハーフとかオネエというのは知っていたけど、そういう人たちと自分に結び付くところがあると思えなかったし
所詮はテレビの中のことで、どこが本当のことでどこがエンターテイメントの部分なのか真実は分からなかったし自分とは何か違うと思っていました

家では、長男としての期待の中で育てられ
自分の心の中にある矛盾を押し込めながらでも男として大人になっていくしかない状況でした…


長い年月が過ぎ仕事の中でパソコンをおぼえ、インターネットを扱えるようになるとそこで知ってしまったのです

性同一性障害・GID・MtF・LGBTなどなど

色々と調べるほどに自分の気持ちに当てはまる部分が多いじゃないか!
「自分だけの妄想じゃなかった」
「自分は頭のおかしい変態ではなかった」

気付いた時には、すでにいい歳になってしまっていましたが、自身の本心をもっと知りたいという衝動を抑えることが出来なくなってしまったのです

それからというもの

一人で漠然と悩むだけのことが、真実を知り
同じ想いを語る人と交流することも出来るようになることで
ほんの少しずつでもいいから正直な気持ちを表に出して生きてみたい
そう強く想うようになり、今に至っています。

ちなみに
私が性同一性障害であることは家族には伝えており
私が前々から男性を好きになってしまうことも伝えました


 カミングアウト…そして

インターネットなるものが一般家庭にも普及してきて
自分でもそれを扱えるようになり(私はすでにアラフォー)・・・・

覚えたてのインターネットの中で知ってしまった
自分が性同一性障害であることを
色々と調べていくと自身に当てはまる事ばかりで、信じたくない気持ちと納得してしまう自分がいて…数日後にはメンタルクリニックを訪れていました。
幾度かの診察の結果は

「性同一性障害で間違いありませんね、診断書出しておきます」

それから数日の間に自分の心を納得させ、家族に打ち明けると決意をかためたのです
その診断書を持って、まずは仲の良い姉に

姉は言いました…
世の中にそういう人がいる事は理解しているからアンタの事を否定は出来ない、でも身内がと思うとショックではある。と
私は否定されないだけでもありがたかった

そして数日後、母にも打ち明けました
最初はショックを受けた表情でしたが私の説明を黙って聞いていてくれて、おもむろにいうのです
「そういえば、あんたは幼稚園の頃から……」
私は虐められた記憶くらいでしたが。母には何か心当たりがあるようでした

母は「女に生んであげられなくてゴメンね」と泣きます
私は、母にそんな言葉を言わせてしまったのが辛くて、二人抱き合って泣きました。



話は変わり
私は知ってしまったのです
身近にも女性の姿を好んでしている男性がいることを

もちろん、そういう人がいることは以前から知ってはいたけど
私の認識では、都内の繁華街やメディアの世界の中のこと・・・・・・

私が衝撃を受けたのは
身近にそういう人たちが実際に存在していたということだったのです。
もしかしたら、私と同じような人?
本当にそんな人たちが近くにも存在しているの?

それを知った時には
「直接見て言葉を聞いてみたい」

そういう思いに駆られ、その思いに突き動かされたのが
本当の自分と向き合う最初のキッカケになったのです。

ここからが、私の新しい人生のスタートだったのだと思います。


 女装さんとの初対面(序章)

自分はこのまま男として一生を終えることになるのだろう
どうすることもできないし、仕方ないことなんだ・・・

そう自分に言い聞かせ生活していたある日のこと
インターネットで衝撃的な情報を目にしてしまったのです

ある事柄を検索中に飛び込んできた「女装」という文字
揺り動かされるようにその「女装」というキーワードを追っていくと
今まで想像すらしたことなないサイトに行きついたのです

それは、女装者の為に作られたような掲示板
開いて読み進めてみると

私の地域の近くに女性になりたいと願っている男性がいる!

同じ人なのかな?
私と同じ考えを持ってる人なのかな?

この時の私はというと
「女装」も「ニューハーフ」も「MtF」も区別がついていなくて
みんな心の中は「女性になりたい男性」で
その時の本人の身体状況によって呼び方が違うのかな・・・

こういう人たちが身近に存在しているとは思わなかった

もっと知りたい
インターネットの情報だけじゃなく、とにかく生の情報を知りたい

そう強く思うようになり
その思いが私を行動に駆り立てたのです。

私が掲示板で見た(彼女?)は
定期的にある場所で友人の女装さんや他の人と会って話をしたりしているらしい、私の家からも車で30分も走れば行ける場所だ

行ってみよう・・・彼女たちに会いに

この行動が、私のこれからの人生を変えてしまうことになるとも知らず


 女装さんと初対面

私は初めて女装という人に会ってみようと決心したのです
場所は車で30分ほど離れた公園内の敷地

この日、女装の人とその友人が集まるという情報を得て夜の10時ごろ出かけました
いきなり現れた私と話なんかしてくれるのだろうかと、ほとんど前知識のない私は心臓が飛び出しそうなほどドキドキ
現地に到着してその存在を確認できても、もなかなか近づくことが出来なかった。

30分ほど悩んだ末、思い切って近づき挨拶する決意を固めました
目前まで歩を進めるとそこには、女の人が2人?と男性が2人

「あの、今晩は 初めまして」・・・・・
あれ?・・・本物の女性?

よく見ると2人とも男性の面影を残した女性という感じで、綺麗にお化粧もしている
彼女たちは愛想良く挨拶を返してくれた
声を聞いてやっと男の人なんだハッキリ認識することができた。

この日、女装さん2人と男性3人(私を含め)和やかに会話が進む
男性2人は常連さんのようで、女装さんとすごく仲良さそうで会話を楽しんでいる
夜の公園などは発展場などと言われることが多いらしいのですが
そんな性的な雰囲気を感じさせることはなかった。

さすがに私は、まだ自分の心情を話すことなど出来ず
男性として女装さんというのに会ってみたかったと告げて話の和に加わらせてもらいました。

女装さんも、その場にいた常連男性も、あまり喋れない私に気遣いながら
うまく会話に馴染ませようとしてくれたのが感じられて、凄くありがたかった。
後半には新たな男性も現れ、この人は発展(性的な行為)というものを期待している風で

「私たちにそういうのは期待しないでね」と
女装さんの一人に諭される場面も(^_^;)

彼女たちは、自分が女装を始めた経緯や心情やセクシャリティのことまで
初めて会った私に屈託なく話してくれたのには驚きました。

なんて自由な人達なんだろう!

よくよく話を聞くと
女装さんというのは、私が思っていたのとは違っていて
必ずしも女の心を持っているから女性の格好をしている訳ではないということを知りました

この日をきっかけに何度か話をさせてもらいに行くようになり
その会話はとても楽しいものでした。

だけど、この時
私の心の中で危険を察知するかのような警笛が鳴っていたのです



 心の揺らぎ壱の巻

「このままじゃ、この世界にどっぷり嵌ってしまいそう」
そう感じた私はその日を境に女装さんとの接触を完全に経つ決心をし
教えてもらったSNSにアクセスすることもなかった。
本当に自分の生活が根本から変わってしまいそうで怖かった

それから半年が過ぎ
それでも私の心の揺らぎが消えることはなく

ちょっと覗いてみるだけ・・・
そんな軽い気持ちで女装さんから教えてもらった招待制SNSにアクセスしてしまいました

奇麗に女性の格好をしている人や様々な日記に夢中で見入ると同時に
自分の想いを素直に表現してるのを羨ましく思ってしまった

「自分は男で生きて行く」そう誓った決意が揺らぎ始めた

この世界に飛び込んだら、いったいどうなるんだろう?
でも・・・家はどうするの?世間の人からどう見られるの?
それに
私は女性の服なんて着たこと無いし、お化粧もしたことない

年齢のこともある・・・いまさらこんなこと考える方がおかしいよ

数週間が過ぎ
それでも、頭の中のモヤモヤが取れることはなかった

それならば、せめて

私の身体の中で一番嫌いな、男特有の体毛
それだけでも処理できたらどんなにスッキリするだろう

どうしよう
やっちゃうか?
腕くらいならいいかな!
これくらいなら言い訳だって何とでもなりそうだし・・・

そしてついに



 心の揺らぎ弐の巻

初めての体毛処理を試みて、まず思ったのが
うわっ なんかキレイ! 気持ちいい~ 女性の手足みたいだぁ

この時は腕と脚だけの処理だったけどあの大嫌いだったものが
こんな簡単に無くなったことにメチャクチャ感動した。

それからというもの
入浴時に全身のムダ毛を処理することが日課になってしまった。

「この一線を越えちゃいけない」

今まで無意識にもそう思っていたからこそ
あれだけ嫌いなものでも長い間放置してこれたんだろうと思う
だけど、ついにその一線を越えてしまった

思った通りこれを境に
もうイッパイいっぱいだった自分のブレーカーが外れてしまった

「男の自分は嫌だ、なんで私は男なんだ」

男である自分にどんどん嫌気がさしていった
この嫌で仕方ない私の中の男を取り除いていったら・・・私は?

やっぱり私の中に封印している女の部分が目覚めるように出てきてしまうんだろうか?
だけど、もうこれ以上は我慢したくない。

そんな思いが心からあふれ出してきた
これでもし外見までが女のようになったら私は・・・・

この時私の心の奥にあった封印という名のドアの鍵は・・・
完全に外れ、ドアは開き始めていた


この日をきっかけに
隠されていた自分を体験していくことになります

想像もしていなかったような大きな喜びと辛さ、そして更なる苦悩を味わう日々となっていきました



 女装と私

自分の身体が理想の(女性のような)に近づくことが出来たことで
こんなに感動できるということを知りその想いはさらにエスカレートしていった

姿も女性のようになったら・・・どんななんだろう?
この疑問を実行に移すことに対して、もう何の迷いもなくなっていた

初めてのお化粧
初めての女装

当然のことお粗末なもので、本当の女性には程遠い出来あがり
それでも、ワタシの心は喜びと嬉しさで満たされていた

それからというもの暇があれば家でお化粧と女装をするようになり
成りたかった自分に出会えたようで短い時間でも満足していた。

どんなに満足したようでも、やっぱり人って慣れてしまうもの
更なる欲望が湧いてきてしまう。

仮にでも女として外に出てみたい
仮にでも女として人と交流してみたい

以前に会った女装さんから教えてもらっていた
女装さんが夜限定で交流の場として集まるという、割と近くにある公園
そこへ一人で出向いてみようと決心し、実行したのでした。

女装外出デビュー\(◎o◎)/!

初めて訪れる夜の公園・・・・・
公園の場所は知っていたけど、女装さんが集まるという正確な場所が分からない
暗い公園内を一人さ迷う・・・怖い、怖い、足が震える
10分くらい歩いて、それらしい場所を見つけた

そこには

女性!が一人、それも超美人
そして30代と50以上と思われる男性が合わせて二人
めちゃくちゃ仲良さそうにしてる
その女性は私が近づいてきたのに気付き、声を掛けてくれた

ええぇぇっ、女性じゃない・・・声を聞くまで全く分からなかった
その辺の女性より断然に綺麗だぁ!!

快く私を迎え入れてくれ、色々なことを教えてくれた
そのうち、もう一人の女装さんも現れ話の輪に加わる、とにかく楽しくて話が尽きること無く時間が過ぎていった

これが私の記念すべき初女装外出の日となったのでした



 女装の世界はカオス

日常では考えられなかった女装という世界に触れ
この日から、私の考え方や行動が加速的に変化していくのでした
今まで抑圧されていたものが爆発したかのように。

最初は、とにかく楽しかった何も考えず楽しささだけが勝っていた

同じような境遇の人と話せる楽しさ男性から女性として扱ってもらえる喜び
今まで味わったことのない関係や扱いに酔い辛かった想いを忘れることができる感覚

その精神的な安心感に浸っていた
だけど私自身にとって、何か違うと思うようになってきた
この女装という世界のカテゴリーは広大で色々なタイプの女装している人がいる

そんな女装に近づこうとする人たちも
(男性・女性・その他)色々な人がいて様々な感情が入り混じっ
ている

 女装者の色々

こういう公園などに集まる女装さんには色々なタイプがあって
大ざっぱに分けてみると


・精神面は男性で女装自体が趣味
 (最も多数です)

・女性になりたい訳ではないけど男性が好きでその延長からなぜか女装
 (まあまあの数がいます)

・特定の格好が好きだから
 (制服、コスプレetc・・・多数)

・女装さんのことが好きで手っとり早く交流するために自分も女装してみた
 (行動や言動は男性的)


・心の性と体の性が一致せずで悩みつ、結果的に女装をするように
 (極少・・・私が当てはまります)


\(◎o◎)/!いま思うとすごすぎる世界です

夜の公園に現れる男性の多くは女性の代わりに、お金も手間も掛からない女装さんで手っ取り早く欲求を解消しようと考えている人が多かった
女装者とお喋りが好きで楽しくて交流しているという男性は少数でした

普通の生活の中では信じられないような中に自分もいるのに・・・
麻痺していた

そして、私は気がついたのです・・・



私も幸せになっていいんだよね

これって違う!

本当に自分が求めていたのは、こんなカオスな世界なのか
この重要なことに気付くまでの間この世界に浸かりきっていた


通常ならすぐに感じるはずの違和感・・・・・
夜の公園という異常な空間に漂う恐怖・・・・・

私は全てにおいて麻痺していた

ただ単に楽しさに溺れて現実から逃げているだけで
自分の思い込みや勘違いからくる楽しさだったと、やっと気がついた

私が満足気になって居たところは

とてもとても狭い限られた空間の中で、あらゆる人たち
あらゆる想いが入り混じったカオスな(混沌とした)場所だったのです

それに気がつくまで約2年以上かかった!
それまでは自分の居場所はこういう所に限られている、ここにしか私は存在できないと思っていた

けど、そんなことはない
冷静に良く考えれば直ぐに解かることだった

ようやく気づき
全ての見え方が変わり、怖さすら感じるようになっていた

多くの女装さんの本質が男で、私とは違うこと
女装者を女性として扱ってくれていた男性の心の奥にあるもの

今まで、あれほど楽しいと感じていた場所に
女の姿で夜の公園という所に出向く事の恐ろしさを感じるようになった・・・・・

夜の公園の実態を知る人からすれば
発展場と呼ばれる性的な場所というのが定説なのだから


これが見えてきた時
私の今までの考え方がひっくり返ったのでした。


簡単なことではありませんでしたが
それからは性同一性障害で本気で悩む人たちや団体と交流を持ち
自分自身とも向き合い家族や専門医とも話合った


色々なことがあって今の自分の気持ちにたどり着くことが出来た
曖昧だった自分の本質に気付き、それを受け入れる覚悟ができた。

だから

女装の世界に浸かってきたことは悪いことばかりじゃなかったと思う
女装という世界を通せたことで本気で性同一性障害に悩む人に出会い
そういう人たちと、前に進んでいく為の意見交換も出来た。

この女装としての交流や勘違いをしての行動があって

またそれに悩み、疑問を抱き 潰れそうになって・・・
一時期は
父が亡くなった年齢(49歳)になったら、もうこの世から消えてしまおうと考えていたこともありました。
それでも、優しい人の言葉や関わりの中で心が救われ思いとどまれた。


これらが私にとっては貴重な期間で、それがあったからこそ
今の私に繋がっているんだと思っています。

今、悩みが全て無くなった訳ではないけど
今までには感じることの出来なかった、こんな自分でも
「幸せに生きてもいいんだよね」と思えるようになりました


 性別の拘りを捨ててみる

普通に男や女として生まれ
それに伴った心を持っているならばとくに考えることもないことだとは思うことなのですが

男として生まれたから男らしく生きるべき!
女の心を持っているから女らしく生きるべき!


ワタシのようなGIDが
こういうことを考え出すと色々と辛くなったりします。

以前は毎日毎日そんなことばかり頭から離れずにいたのですが

いまワタシが思うことは
男とか女とか自分で型にハメなくたっていいじゃん!

ということを考えるようになってきたんです\(◎o◎)/!

自分らしく生きて自分らしく自己表現をする・・・
それでいいんじゃないかなって
あとは周りの人が勝手に判断すればいいと思うようになった

過去ののワタシを知ってる人に
こいつ…どうしちゃったんだ? と思われても構わない

もし直に疑問をぶつけらたなら何も隠すことなく話せる
ワザワザこちらから自分はGIDですとか 心は女ですとか言う必要もない

あの人は「オカマ」・「ニューハーフ」・「頭がおかしくなった」とか
憶測で思われる分には平気だ…痛くも痒くもない

そう思えるようになって生き方が少し楽になってきました



改めて

女になりたいとか男でいる違和感とかいう感覚が減りつつあります
所詮は無駄な事を考えるより
「今のこれこそが自分なんだから」

と開き直っています

ワタシの様相が女性的になってきてから

昔から付き合いのあるご近所の人に会うと、なにやらヒソヒソ話
集会などに参加すると、ちょっとしたザワメキを感じます

それでも当人(ワタシ)はあまり気にしなくなりました。
ワタシはワタシでしかないのだから

自分自身に対して正直になってきて
以前よりも生きやすくなってるなぁ~と感じるこのごろです


女性ホルモンの摂取とか(重要)

女性ホルモンを摂取したことでの自身の変化
そしてワタシの個人的な考えなど書いてみたいと思います。

最初にお伝えしたいのは
安易にホルモンに走らないでほしいということです。
薬を始めてカラダに変化が現れたら一生もとの身体には戻れないという覚悟が必要だからです

まず1年くらい女性ホルモンを服用してからの変化です

見た目としては最初に感じたのが胸
もともとホルモンを取る前に何故か乳房のシコリや痛みはあったのですが
更に乳房の奥や乳リンまわりの張りやシコリが出来てきました。

何かが触れたときの痛みも半端なく強くなっていき膨らみも増しました。
胸がふくらみ始める女の子も同じような痛みがあるのでしょう

肌質も良くなっていますが・・・
これはホルモンの影響なのか日々の手入れのおかげなのかは不明
体毛についても同じように、よく分かりません。

睾丸は委縮してだいぶ小さくなり射精することは無くなりました
つまり、男性が女性ホルモンを摂取するとその影響で

「子どもを作ることは出来なくなる可能性があるということです。」
   
ココ重要なので覚えておきましょう


ワタシの中で身体的に顕著に感じる変化はこんなものです。

心理的なものとしては
性欲の減少、男のような性的な欲求は無くなります。
その男性的な放出的な欲求に代わり包み込まれたい…人肌恋しいというような欲求が強くなりました

薬を摂取することで起こる副作用は色々と言われていますが
量やペース、個人とクスリとの相性もあるので一概には何とも言えません。

ただ、効果を早く出したいという思いから過剰摂取をすると
どんなものでもそうですが、確実に身体や心に弊害が起こると思います。
効果は穏やかでも焦らず時間をかけたほうが、より良い結果になるとワタシは思っています。



女性ホルモン まとめ 

ホルモンを始めるにあたっては、もう男性そのものに戻ることは出来ないという強い覚悟がないと確実に後悔します。

本気で女性化したいと考えている場合
 メリット
◇乳房が膨らむ可能性がある(個人差が大きい)
◇男性的な性欲が著しく減少する
◇上記のことによる安心感から精神的に楽になる

 デメリット
◇肝機能障害、血流障害などの副作用のリスク
◇一生涯ホルモン薬の費用がかかる
◇摂取し忘れたりすると不安になる
◇公衆浴場等に入れなくなるかも・・・
◇胸が膨らむなど体型が変化しても女らしくなるとは限らない


胸が欲しいなど、女装の延長からホルモンを考えている方
人生を棒に振る可能性がありますのでお勧めできません」


以上です

これらは全て一個人の私的な考えで、これが正しいという答えは無いと思っています。
皆さま自己の正しいと思う判断で健やかに過ごせることを願っています


 
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生きてさえいれば必ず幸せと思えることがあります
幸せと思える一瞬が生きてる中で一番の宝物